鴻雁来(こうがんきたる):10月8日~10月12日頃
雁が北から渡ってくるころ。
つばめと入れ替えに雁などの冬鳥がやって来るころですが、渡り鳥は意識しないとなかなか気付きません。
ちょっとした時に鳥の変化に意識してみると季節の移り変わりをより一層感じることが出来るかもしれません。
雁は群れで行動する生き物。
家族群を一単位として行動し、つがいはどちらかが死ぬまで一緒に行動するとされています。
そう言われてみると雁を一羽で見た記憶というのはないような気がします。
人間は「死ぬまで一緒にいようね」
と映画やドラマで見たり、つい若気の至りで言ってしまったりしますが、実際に貫き通すのはなかなか大変です。
雁は生きるためにだと思うのですが、どう思っているのか、離れたいと思うことはないのか、
言葉が通じるのであれば雁に聞いてみたいものです。
また雁というと列をなして飛んでいる姿の他に、夕日を背景に飛んでいる姿が頭に浮かびます。
ということで今回は夕方に雁がやってくるのを待ち伏せしました。
群れでやってくる雁は、来ればすぐわかります。
来たらすぐ撮れるように待ち構えていたのですが、
周りの田んぼや他の鳥に気を取られてなかなか集中出来ませんでした。
夕焼けに染まる田んぼ、すすき、それを眺める人たち。
魅力的な被写体がたくさんありました。
そんなことより、そもそも雁はいるのかなと不安に思ったら、意外にあっさりと現れました。
ただ逆光だったので、本当に雁なのかどうかは少し自信がないのですが……
雁が北から渡ってくるころ。
つばめと入れ替えに雁などの冬鳥がやって来るころですが、渡り鳥は意識しないとなかなか気付きません。
ちょっとした時に鳥の変化に意識してみると季節の移り変わりをより一層感じることが出来るかもしれません。
雁は群れで行動する生き物。
家族群を一単位として行動し、つがいはどちらかが死ぬまで一緒に行動するとされています。
そう言われてみると雁を一羽で見た記憶というのはないような気がします。
人間は「死ぬまで一緒にいようね」
と映画やドラマで見たり、つい若気の至りで言ってしまったりしますが、実際に貫き通すのはなかなか大変です。
雁は生きるためにだと思うのですが、どう思っているのか、離れたいと思うことはないのか、
言葉が通じるのであれば雁に聞いてみたいものです。
また雁というと列をなして飛んでいる姿の他に、夕日を背景に飛んでいる姿が頭に浮かびます。
ということで今回は夕方に雁がやってくるのを待ち伏せしました。
群れでやってくる雁は、来ればすぐわかります。
来たらすぐ撮れるように待ち構えていたのですが、
周りの田んぼや他の鳥に気を取られてなかなか集中出来ませんでした。
夕焼けに染まる田んぼ、すすき、それを眺める人たち。
魅力的な被写体がたくさんありました。
そんなことより、そもそも雁はいるのかなと不安に思ったら、意外にあっさりと現れました。
ただ逆光だったので、本当に雁なのかどうかは少し自信がないのですが……
旬の食材:銀杏 |
旬は10月から11月まで。
イチョウは「生きた化石」と言われ、約2億年前から存在しています。 日本に入ってきたのは鎌倉時代。 秋の風物詩の黄色いイチョウの葉っぱ。 近くに実が落ちていると拾いたくなりますが、あの独特のにおいはどうしても苦手です。においを発しているのは果肉の部分。 私たちが食べているのは胚乳です。 果肉にはギンコール酸というアレルギー物質が含まれており、素手で触るとかぶれるので、手袋をするといいです。 胚乳は栄養価が高く、無機質のリン酸とカリウム等のミネラルやもちもちした食感からもわかるようにデンプンが多く含まれています。ぜんそく、せきや痰、また夜尿症にも効くそうです。 ただし、食べ過ぎは注意です。痙攣等の中毒症状が出ることもあるので、大人は10個、子どもは5個くらいにしておくといいです。 |
揚げる場合
1:油を弱火で熱し、銀杏を入れます。転がすと薄皮は剥がれてきます。出来れば、剥がれた薄皮は取り除いてください。 2:弱火のまま1~2分ほっくりなるまで揚げたら、油を切って塩を振って完成です。 |
茹でる場合
1:沸騰したお湯の中にいれ、お玉で混ぜると薄皮がむけてきます。 2:ある程度むけたら、ざるにあげ、水に浸します。むけていないものがあれば、手でむいておきます。 3:全てむけたら、塩を少し入れたお湯の中で5分くらい茹で、水気を切ったら塩を振って完成です。 ※今回は塩で食べましたが、塩の代わりにカレー粉をかけてもおいしいです。 |