菊花開(きくのはなひらく):10月13日~10月17日頃
字の通り、菊の花が咲き始めるころ。
菊は奈良~平安時代頃に中国から渡ってきたとされ、当初は薬草や観賞用植物として用いられました。
鎌倉時代に後鳥羽上皇が菊紋を天皇家の御紋とした頃から人気が高まり、
江戸時代になると熱心に栽培されるようになり、さまざまな品種が生み出されました。
菊は国花ではありませんが、春を象徴する桜に対して、菊は日本の秋を象徴する花です。
種類、分類の方法もさまざまですが、花の大きさで大輪、中輪、小輪とわけられ、
大輪の中でも花びらの形で、厚物、厚走り、管物など数種類にわけられます。
また江戸時代に生み出された古典菊などもあり、江戸菊、伊勢菊、嵯峨菊など各地域の名前がついています。
日本で栽培される和菊に対して、西洋で栽培される洋菊にはポットマム、スプレーギク、クッションマムなどの種類があります。
日本だけでも350種ほどが自生しているとされています。
菊の花が咲く頃に空が晴れ渡ることを菊晴れといいます。
今回はそんな菊晴れの日に撮りました。
菊の花が咲く頃に開催される千駄木の菊まつり。
いい写真が撮れるかなと思ってわくわくしていたのですが、想像していた菊と少し違っていました。
帰り道、どうしようかなと悩んでいると、お地蔵さんにお供えしている菊の花がありました。
私のイメージと全く同じ。でもなんだか気が引けるなと悩んでいたら、お寺の住職さんらしき人が来ました。
「これ、撮ってもいいですか」
勇気を出して言ってみると、少しの間の後、「どうぞ」と言っていただきました。
通行人に見られながらだったので恥ずかしかったですが、とても気持ちよく写真を撮らせてもらいました。
最近は出会いのある写真を撮ることが多く、幸せだなと感じることが多いです。
字の通り、菊の花が咲き始めるころ。
菊は奈良~平安時代頃に中国から渡ってきたとされ、当初は薬草や観賞用植物として用いられました。
鎌倉時代に後鳥羽上皇が菊紋を天皇家の御紋とした頃から人気が高まり、
江戸時代になると熱心に栽培されるようになり、さまざまな品種が生み出されました。
菊は国花ではありませんが、春を象徴する桜に対して、菊は日本の秋を象徴する花です。
種類、分類の方法もさまざまですが、花の大きさで大輪、中輪、小輪とわけられ、
大輪の中でも花びらの形で、厚物、厚走り、管物など数種類にわけられます。
また江戸時代に生み出された古典菊などもあり、江戸菊、伊勢菊、嵯峨菊など各地域の名前がついています。
日本で栽培される和菊に対して、西洋で栽培される洋菊にはポットマム、スプレーギク、クッションマムなどの種類があります。
日本だけでも350種ほどが自生しているとされています。
菊の花が咲く頃に空が晴れ渡ることを菊晴れといいます。
今回はそんな菊晴れの日に撮りました。
菊の花が咲く頃に開催される千駄木の菊まつり。
いい写真が撮れるかなと思ってわくわくしていたのですが、想像していた菊と少し違っていました。
帰り道、どうしようかなと悩んでいると、お地蔵さんにお供えしている菊の花がありました。
私のイメージと全く同じ。でもなんだか気が引けるなと悩んでいたら、お寺の住職さんらしき人が来ました。
「これ、撮ってもいいですか」
勇気を出して言ってみると、少しの間の後、「どうぞ」と言っていただきました。
通行人に見られながらだったので恥ずかしかったですが、とても気持ちよく写真を撮らせてもらいました。
最近は出会いのある写真を撮ることが多く、幸せだなと感じることが多いです。
旬の食材:ざくろ |
10月から11月まで旬です。
漢字では石榴、柘榴と書きます。 果皮が赤くて持ったときに重量感があり、果皮に傷がないものを選ぶといいです。 果皮が割れて、中の果肉が見えるころが食べごろです。 食べる部分は中の赤い果粒、種衣と呼ばれる箇所を食べます。種衣の中に種があるので、食べられるのは全体の2割程度。 食べにくいことからもなかなか馴染みのない食べ物かもしれませんが、一時期は女性ホルモンのエストロゲンが含まれていて、更年期障害の改善や豊胸作用があるとされ、ブームを迎えたそうです。しかし、その後、効果がないことがわかりました。 それでもザクロにはアントシアニン、タンニンのもつ抗酸化作用により生活習慣病予防に効果があり、他には疲労回復に効果があるとされているので、ぜひこの機会に挑戦してみてください。 |
1:
ザクロの頭の部分を少し切り落とし、浅く切れ目を十字に入れます。実を取りやすくするために、冷水に2~3分浸けておきます。 2: ザクロは水の中で実を外します。 ※水の中で外すと実が潰れても果汁が飛び散らなくなるのと、実は沈み不要な部分が浮くので、実を簡単に取り出せます。 |
3:
取り出した実をザルにあげ、水分を切ります。ミキサーに入れ、5秒くらいかき混ぜて液状にします。液状にしたら種等の不純物を取り除くために漉します。目の細かい漉し布やザルなどで漉してください。 4: 果汁の重さを量り、果汁の重さの半分の水と砂糖を用意してシロップを作ります。鍋に砂糖と水を入れ、ひと煮立ちさせて砂糖をしっかり溶かします。シロップが冷めたら、果汁を加えよく混ぜ合わせます。 |