霜止出苗(しもやみてなえいずる):4月25日~4月29日ごろ
春になり、朝晩に冷え込むことがなくなり、霜がおりなくなるころです。
田植えを控えた農家では、着々と苗が準備されています。
本来稲は種からなるものですが、田んぼに直接蒔いてもうまく育ちません。
そのため、種籾を専用の苗代や育苗箱で育ててから、本田に移しかえます。
その時季の目安が今回の七十二候「霜止出苗」です。
すくすくと、あおあおと育った苗代や、田植えをしている光景を見ることができるようになります。
パンを食べる人が増えたとはいえ、ごはんは日本人の主食であることに違いはありません。
当たり前のように食べているごはん。
日々食するものなのに、それがどのように作られているのか、誰が作っているのか、深く考えることが少なかったように思います。
数年前から自分で作ってみたいと思ってはいました。
それでも、自分から機会を作ることもなく年月が経ちました。
今住んでいる場所は、稲作が盛んに行われているところです。
初めて来たとき、あおあおと地を埋め尽くす田んぼの姿に、美しいと立ち止まりました。
いつか、少しでもいいから作ってみよう。
そう思っていたら、今回思いかげずいい機会をいただきました。
農家さんにサポートしてもらいながら、田んぼの一部を借りて、お米を作ることになりました。
今回の写真はお借りする田んぼです。
今はまだ水路を整備している段階で、耕してあるところもあれば、まだのところもあります。
水の配分の関係もあり、田植えは来週末に川の上流の方から始める予定になっています。
「禾乃登(こくものみのる)」が訪れる9月ごろ、陽の光を浴びて黄金色に輝く稲穂の姿を想像すると今から楽しみです。それと同時に、うまくできるのか少しだけ不安もあります。
大きな期待と小さな不安の両方を胸に感じながら、今回の写真を撮りました。
春になり、朝晩に冷え込むことがなくなり、霜がおりなくなるころです。
田植えを控えた農家では、着々と苗が準備されています。
本来稲は種からなるものですが、田んぼに直接蒔いてもうまく育ちません。
そのため、種籾を専用の苗代や育苗箱で育ててから、本田に移しかえます。
その時季の目安が今回の七十二候「霜止出苗」です。
すくすくと、あおあおと育った苗代や、田植えをしている光景を見ることができるようになります。
パンを食べる人が増えたとはいえ、ごはんは日本人の主食であることに違いはありません。
当たり前のように食べているごはん。
日々食するものなのに、それがどのように作られているのか、誰が作っているのか、深く考えることが少なかったように思います。
数年前から自分で作ってみたいと思ってはいました。
それでも、自分から機会を作ることもなく年月が経ちました。
今住んでいる場所は、稲作が盛んに行われているところです。
初めて来たとき、あおあおと地を埋め尽くす田んぼの姿に、美しいと立ち止まりました。
いつか、少しでもいいから作ってみよう。
そう思っていたら、今回思いかげずいい機会をいただきました。
農家さんにサポートしてもらいながら、田んぼの一部を借りて、お米を作ることになりました。
今回の写真はお借りする田んぼです。
今はまだ水路を整備している段階で、耕してあるところもあれば、まだのところもあります。
水の配分の関係もあり、田植えは来週末に川の上流の方から始める予定になっています。
「禾乃登(こくものみのる)」が訪れる9月ごろ、陽の光を浴びて黄金色に輝く稲穂の姿を想像すると今から楽しみです。それと同時に、うまくできるのか少しだけ不安もあります。
大きな期待と小さな不安の両方を胸に感じながら、今回の写真を撮りました。
旬の食材:椎茸
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椎茸が生えるのに最適な気温は約20度です。そのため、秋のイメージが強いですが、3~5月の春と、9~11月の秋と旬が2回あります。 春に獲れたものは身が締まってうま味があり、秋に獲れたものは香りが高いです。 しいやクヌギの原木に菌を植え込んで作る原木栽培と、おがくずに米ぬかを混ぜた培地に菌を植え込む菌床栽培があります。元々は原木栽培が主流でしたが、最近では技術が進み、ほとんどが菌床栽培で作られています。 調理の際は風味を保つため洗わないほうがいいです。汚れが気になったら、拭き取る程度にしましょう。買う時はカサが開ききっていなくて、丸っこく肉厚のものがオススメです。袋やパックの中に水滴が付いていたり、濡れているものはすぐに傷むので避けるといいです。 |