「暮らしのあいうえお」は暮らしを少し彩りのあるものにしたいという願いから、作られたウェブサイトです。
その試みとして、まずは七十二候を約5日おきに更新していこうと考えています。
日本には美しい四季があり、日常のふとした瞬間に、私は季節を感じることがあります。
その瞬間を、もっと意識的に感じることが出来ればと思い、見つけたのが「二十四節気、七十二候」でした。
「二十四節気」は一年を約半月ごとの二十四にわけたもので、古代中国で考案された季節を表す指標の一つです。
代表的な春分、夏至、秋分、冬至などはよくみなさんも耳にする言葉ですが、中国で用いられたものをそのまま使用しています。
「七十二候」は二十四節気をさらに約五日おきの七十二にわけたものです。
二十四節気と同じように中国から伝えられたものですが、日本と中国の季節の相違により、江戸時代、明治時代に日本の季節の移り変わりに合うように少しずつ見直されました。
色鮮やかな桃の花が咲く様子を「桃始笑(ももはじめてさく)」
冬に向けて虫が土に隠れていく様子を「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」
など、自然に寄り添っていたからこそ気付く、自然の些細な変化を美しい言葉で表現しています。
自分自身がより季節を感じることが出来るように、さらにそれがみなさんの暮らしの彩りになることを期待して更新していきます。
その他にもコンテンツを追加していく予定ですので、ふと思い立った時に、覗き込んでもらえたら嬉しいです。
「暮らしのあいうえお」
代表 石丸佳佑
その試みとして、まずは七十二候を約5日おきに更新していこうと考えています。
日本には美しい四季があり、日常のふとした瞬間に、私は季節を感じることがあります。
その瞬間を、もっと意識的に感じることが出来ればと思い、見つけたのが「二十四節気、七十二候」でした。
「二十四節気」は一年を約半月ごとの二十四にわけたもので、古代中国で考案された季節を表す指標の一つです。
代表的な春分、夏至、秋分、冬至などはよくみなさんも耳にする言葉ですが、中国で用いられたものをそのまま使用しています。
「七十二候」は二十四節気をさらに約五日おきの七十二にわけたものです。
二十四節気と同じように中国から伝えられたものですが、日本と中国の季節の相違により、江戸時代、明治時代に日本の季節の移り変わりに合うように少しずつ見直されました。
色鮮やかな桃の花が咲く様子を「桃始笑(ももはじめてさく)」
冬に向けて虫が土に隠れていく様子を「蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)」
など、自然に寄り添っていたからこそ気付く、自然の些細な変化を美しい言葉で表現しています。
自分自身がより季節を感じることが出来るように、さらにそれがみなさんの暮らしの彩りになることを期待して更新していきます。
その他にもコンテンツを追加していく予定ですので、ふと思い立った時に、覗き込んでもらえたら嬉しいです。
「暮らしのあいうえお」
代表 石丸佳佑